〜旬の情報お届けします〜 青果部だより

 

 

 


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平成21年5月20日 サンダーソニアの出荷が始まりました!

 

今年も当産地のメイン花であるサンダーソニアの出荷が始まりました。

色もステムもバッチリです。

現在は、1名の出荷ですがこれから徐々に出荷者も増えて参ります。
組合員向けに HPを作りましたので、組合員の方はそちらもご覧下さい

 

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平成21年5月11日(月) 路地アスパラ
 
ここ、数日の高温により路地アスパラも出荷されております。

昨年同様霜の被害も気になりますが、現在は大きな被害も無く順調に生育しています。

名寄地方にも、遅い春が訪れて、桜も開花し、畑作りに大忙しです。



組合員向けに HPを作りましたので、組合員の方はそちらもご覧下さい。
 http://www.nayoro-seikabu.com/

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平成21年2月3日(火)  2月は生産部会の総会です。
 2月は各生産組織の定期総会がたくさんあります。
 本年度からは、GAP(農業生産工程管理手法)も取り組むことで、生産履歴記帳運動を少し進歩させ、食品の安全確保、環境の保全、経営改善を図り、消費者、実需者の信頼確保を目指したいと考えております。


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平成20年9月20日(土)  南瓜始まりましたが・・・・・・
 南瓜の出荷がはじまりましたが、例年に比べて収量は落ちています。
 詳しい原因は不明ですが、畑の状態は、つると、葉っぱは、生い茂り、実が付いてない状況です。


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平成20年7月2日(水)  エリンジュームがピークです。
 露地栽培のエリンジュームが出荷のピークをむかえております!昨年より4〜5日早いんですよねー。品種は、アルピナムピーコックといって花が大きいタイプです。最近はブルーベルのような花が小さめのタイプが主流ですけど、みんなそればっかり作っちゃうからなかなか単価がでないんですよ!だから今ではアルピナムが少なくて売れちゃうわけですよ。露地ものなので勝負が早く、『アッ!とゆーまにでてアッ!とゆーまに終わる』。ある意味諸先輩達がよく口にする『30歳超えたらアッ!とゆーまに40歳だぞ!』って感じ?じゃないですか?

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平成20年7月2日(水) 名寄から概ね1時間・・・・・
 
地元の近くに花の市場があるのは、とても良い事だと思いました。
旭川生花の皆様!お忙しい中、ご対応ありがとうございました!!
つい最近ですが、旭川生花さんに行って参りました。車で1時間程度と近いのに、なかなか行けずじまいで・・・やっと行くことができました。やはり他産地の品物を見ると勉強になりますねぇ。これからちょくちょく顔を出したいと思ってますので、その時はまた宜しくお願い致します。


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平成20年6月17日(火) デルフィニューム!
 今、まさに出荷真っ最中のマリンブルーです。同時にパールブルーも出荷しておりますが、マリンブルーは写真の通り吸い込まれるような青で、パールブルーは真夏の猛暑の中でも見るとなぜか涼しくなってしまうオーシャンブルー水色です。レベルの高い技術で生産者1人だけで頑張っているところであります。同じ北海道には、デルフィニュームの大型産地がありますので数量では、太刀打ちできませんが品質では十分に勝負できていると思っております。夏場の暑い時期でもしっかりとした品質を保ち今後も出荷して参ります!

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平成20年6月6日(金) 弾丸ツアーin札幌
 5月29日の夕方に出発し5月30日の昼に帰ってくるという、弾丸ツアーを花き生産組合の皆様と決行して参りました。この行事は、初めて行ったんですが非常に意味のあるものだと感じました!札幌の花き市場には現在、当産地より出荷しているものはサンダーソニアのみですが、これから出荷になるオリエンタルユリ・トルコキキョウ・デルフィニュームといったものを中心に見させて頂きました。出荷前に他産地のものを見る事は、とても大事なんです!写真はある産地のトルコキキョウですが、現在札幌に出荷されている中でもトップクラスの品物です。小輪タイプの八重咲で薄めのピンク・・・『ん〜この品種い〜な〜!』って思ったけどこの産地のオリジナル品種でした↓。いつかオリジナル品種とやらを売ってみたいものです。もうひとつの写真は、青山フラワーマーケットさんという有名なお花屋さんです。いつか道北なよろのお花で埋め尽くしたい!・・・という野望があります!

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平成20年6月6日(金) トルコキキョウ講習会
 
先日、トルコキキョウの講習会が開催されました。
当産地では9名の生産者でトルコキキョウの栽培に取り組んでおります。現在では、定植作業もほぼ終了し、あとは出荷を待つだけですがトルコギキョウは生育期間が他の花に比べて非常に長〜いんです。
なんつったって種を蒔いてから切花として出荷できるまで約半年かかるんですよ!だからこの期間は、生育ステージ毎に生産者全員で講習会を開催し、立派に育つよう努力しているんです!


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平成20年5月28日(水) アスパラと、麦と、堆肥の関係

順調に回復

先週23日の画像ですが、当地区のグリーンアスパラは順調に回復いたしました。

一時は、回復の度合いも遅いのではではと、心配しておりましたが、通常以上に回復したかと思われます。

25日の20トン以上の受入れをピークに現在は、気温の影響もあり、10トン程度に受入れ数量が低下しておりますが、再度、高温に恵まれますと、力強くアスパラが伸び、20トン近い出荷量になると思います。

 

堆肥の有効性

智恵文地区の上野さん宅の圃場ですが、畑の一角に、この様に堆肥が野積みされています。

この場所の土質は、本来、泥炭と言われる土壌で、泥炭土壌の特徴としては、分解の進んでいない植物遺体が厚さ30cm以上堆積した有機物層をもつ土質で、恒常的に水分を多く含み、ほとんどの作物が、水焼けしてしまい、作物が育ちにくい環境でしたが、国の補助事業等により、明渠排水、及び、暗渠排水を、整備し水分を抜くことにより、植物遺体の分解が進み、他の土地よりも、有機物が、より多く富んだ土壌に改良されておりますが、さらに、有機物を投入し、作物自身に抵抗力をつけて、病気にかかり難い食物を作るよう努力しております。

本題に戻りますが、上野さん宅の堆肥についての特徴ですが、循環型堆肥です。

自分の家で作付けした麦のワラを、畜産農家に供給し、畜産農家は牛の寝床に、麦わらを敷き詰めることにより、乳房が清潔に保たれるため、大腸菌などの繁殖を抑え、良質な牛乳を生産し、毎日寝床のワラを交換することにより、より多くの麦ワラが、堆肥と混ざり合います。麦はバーク堆肥に比べ、有機分解しやすく、畑に早く還元できます。

又、野積みすることにより、水分が抜け易く、ミミズの多く含んだ堆肥が、出来上がります。 

アスパラ畑は、一度定植すると、10年以上収穫するために、トラクター、人間の踏みつけによって、土が鎮圧され固まってきますが、ミミズが多く含む堆肥を投入する事により、ミミズが土の中を歩き回り、穴を開け、空気と、水の浸透しやすい土を、作っています。

問題点は、充分完熟した堆肥を利用しなければ、有機物が分解するのに必要とする養分が、石灰質と窒素なので、Phが下がりますので、土壌診断を定期的に行い、適正な施肥に努める必要があります。



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平成20年5月21日(水) 花卉担当者からのお知らせ
サンダーソニアの出荷が始まりました!
当地区ではメインの花卉類で、5月から11月までと約半年間継続して出荷する計画です。他にも多数の花卉類がありますので、出荷開始の際にはご報告いたしますので宜しくお願い致します。


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平成20年5月19日(月) 路地アスパラの受入れを再開しました。
 先週14日より、受入れを中止しておりましたグリーンアスパラの受入れを、再開いたしました。
 昨日、本日共に、気温も20度を超えて暖かい日が続いておりますので、アスパラも急激に伸びる為、柔らかで、甘味も増し、消費者に喜ばれる品物が出荷されております。
 出荷のピークは次週よりと予想され、4日分の遅れを取り戻すために、生産者もがんばっています。

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平成20年5月19日(月) ジャガイモの植付けがほぼ終了しました。

当、農協管内のジャガイモは、カルビー製品の材料を中心に、180ha程度の面積が作付けされ、品種は、トヨシロ、スノーデン、男爵、キタアカリなどで、本年度は、順調に作付けも進み、例年より10日程度早い作付けとなった為、秋季には例年以上に、とてもおいしいジャガイモが出来上がると思います。

余談ですが、うちの娘は、ポテトチップスが好物で、このジャガイモは旨いとか、イモの味が違うなど、上から目線で、独り言のように論評してます。



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平成20年5月14日(水) オリエンタルユリ栽培風景です。
オリエンタルユリを栽培する生産者が集まり、球根コストを少しでも削減し、品質・出荷の安定を目的として設立した花卉球根養成組合で、平成21年に切花として出荷する為の養成球根の定植が5月の上旬に行われました。1球づつ手作業で植える作業ですので、非常に大変できつい作業だと感じました。1本のユリが出来上がるまでの生産者の方々の苦労と努力が身にしみました。一生懸命販売させて頂きます!

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